7月上旬の亀山。
この頃ボート屋さんのホームページでは連日釣果が伸びているという情報が掲載されており亀山に行きたいという気持ちは募るばかり。
家庭の事情で早朝からの釣りは中々できませんがとりあえず様子見だけでもという感じで昼から亀山湖上に浮いてきました。
亀山での楽しみは釣りはもちろんのこと湖上はオーバーハングの下で日差しをさけて食べるコンビニののり弁当。
緑に囲まれた風景を見ながら食べる時間が至福の時であります。
都会の喧騒とはまるで別世界のようなこの空間に気をとられてメインデッシュのちくわ天を落としちゃったり…というアクシデントもありましたが食事を終え気をとりなおして釣りをスタートすることにしました。
とりあえず食事をしていた場所の背面にキャストの感覚を調整するためにルアーを投げ込むと…
なんと
1投目でヒット!!!!
前回の相模湖でランディングの時に枝等をかわしなしがらという状況に手こずりこれはネットがあった方が楽だなということで急遽購入したSMITHのラバーネットが早くも活躍。
価格は2千円台と手頃で大きさも300H×380Wと必要最低限な感じで小さめのボート内でも邪魔になることはありません。
100均の園芸トレイを流用した手作りのバス用スケールもようやく使うことができました。20cm台とかわいい感じでありますがうれしい限りでございます。
ちなみに釣り歴28年の中で1投目できたというのは記憶にありません。今回が人生初ということになりましたね。
これを皮切りにアタリが連発!!
アベレージサイズのものが多いのか乗らない魚も多数。
パワーフィネス的な釣りが良いとの前評判でしたのでPEにリーダーを巻いてライトリグを落とし込む感じで釣りしましたが確かに好反応。
昨年シーバスを釣りに行った時にリーダーがうまく結べなくて釣りする時間を無駄にしてしまったという経験から第一精工社のknot assist 2.0を購入し下記のビデオを見て練習していたのですが今回バスフィッシングにおいても役に立ちました。
魚の活性は高く最近お気に入りのシャッドや羽モノ等けっこういろんなものを投げましたが反応があるのはライトリグのみ。
動かし方がまずいのかはたまたキャストするポイントが違うのか…
次への課題は残ります。
この日は結局4尾釣ることができたのですがタフな釣りが続いていた亀山においてこの連チャンな感じを経験するのはかなり久しぶり。
釣り上げた最大のサイズは押切沢ワンドでの30cmちょいと小ぶりではありますが個人的な満足感はもはや爆釣クラス。
ちなみにボート屋さんで聞いた話によると一番多く釣った方は30尾以上とのことで本当の爆釣。この日はかなりコンディションがよかったようです。
こうして冷静に見るとメジャー内の魚の位置に違和感を覚えますがかなり浮かれていた状況であったとご想像いただけるかと思います…
この記事が掲載される頃は季節も進み秋の釣りに切り替わっていることと思います。
今回1投目ヒットという思い出が刻まれたのですが欲を言えば秋の亀山でも思い出に残る釣りができたらなと。
またここを訪れる時を楽しみにしています。