2022年10月29日(土)と30日(日)に霞ヶ浦水系、利根川と舞台に国内のトッププロによるトーナメントが開催されました。
観覧しに行こうと「くまのつりぐ」の筆者kuma氏と計画していましたが当日家族に体調不良者が出て自粛。
僕は見に行くことができませんでしたがkuma氏が見に行って写真を送ってくれました。
このバスボートのトレーラーは圧巻ですね。
観客も多く盛り上がったようでまた機会があれば今度こそ見に行きたいと思います。
さてこの名だたるメンツの中、試合を制したのはエバーグリーンの清水盛三選手。
利根川をクランクベイトで巻ききって優勝とのこと。
利根川も霞も近年タフコンディションが続いていると言われていましたがそんな中トッププロがどういった釣りをしていくのか非常に興味深かったです。
この大会はYoutubeでライブ中継されていまして各プロの釣り上げた瞬間のリプレイをすぐに見ることができました。
エリアやルアーのチョイス、プロならでは経験による裏付けやこだわりを駆使して魚を釣り上げる姿になるほどな~ということが多々ありました。
その中でも優勝の清水盛三選手もそうですがやはり巻物で勝負していたプロが特に気になりました。
印象に残っているのは1日目北利根川、スピナーベイトで釣り上げた奥村プロ。
北利根では僕は近年は釣りはしていませんが潮来に行くときによく通る川でバス釣りを始めた頃によく釣りをしていたポイントになります。
そんな経緯から身近に感じている場所で勝負をしていた奥村プロに感動。しかも釣り上げるなんて。
奥村プロは上位に入ることはできませんでしたが、北利根で釣り上げた見事な魚体が脳裏に焼き付きました。
タフと呼ばれるフィールドでも臆することなく魚を探すということ。
そのプロの姿にバスフィッシングの面白さを今一度感じることができました。
来シーズンは久々に北利根もいってみるかな~