タフコンクルー ブラックバスフィッシング

これが噂のアメリカンキャットフィッシュか…利根川でナマズの洗礼をうける

ゴールデンウイーク中、用事があり利根川、黒部川の近くの宿に泊まることになりました。

そんな時はもちろんロッドを車に積み込んでいきます。

事前に調べると昨年は黒部川でもバスが釣れていたという記録もありましたのでけっこう期待。

釣りができるのは夕方2時間と早朝の2時間のみ。

まあ初場所なので広く探れるシャッドを投げてみることにしました。

黒部川では期待していた黒部川ではまったく反応を得られず、利根川に移動。

水門付近の所でキャストを繰り返しました。

しばらく案内してくれた地元の友人と話をしていると根がかり。

話ながらロッドをあおってると…

あれ!?根がかりしたポイントってそこだっけ?

引っ掛かった場所が先ほどと違うような…

あっ!!これは魚だ!!

どうやらハクレンとかなにか巨大系の魚にスレでかかったぽい模様。

これはすぐに外れて問題はありませんでした。

生体反応に俄然やる気が出てキャストすると今度は正真正銘のバイト!!!!

ですが乗らず…

ここからはキャストするたびにバイトがある状態!!!!

 

こんなん何年振りでしょうか?

反応があることがとにかく楽しい。

そしてついにフッキング!

かなり引きます。

が何か違う。

ファイトの段階でバスではないとの9割くらい予感。

ですが残りの1割に期待して釣り上げると…

ドーン。

なまずちゃんでした。

アメリカンキャットフィッシュが霞方面で増えているとは聞いていましたが実際に釣り上げたのはこれがはじめて。

なんかグロテスクとかあまりいい噂は聞いていませんでしたが実際こうして釣ってみると中々かわいいじゃありませんか。

クリップを忘れてしまい素手で掴んでルアーを外したのですがからだはプニプニしていて柔らかく尚更、かわいらしく思えてきました。

これだけ反応があればナマズだろうがなんだろうが楽しい。

それだけ近年はタフな状況ばかりであったということですね。

翌朝もまたキャットフィッシュでもいいからとはりきって早朝4:30から釣りをしたのですが昨日とうって変わって無反応。

同じポイントでもキャストしましたがまったくもって無。

これだから釣りは難しくて面白いんですね。

なにもない状況がまたしばらく続いたら

その時はまた利根川でアメリカンキャットフィッシュを狙おうと思います。

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